SPDシューズは、自転車のペダルと靴を直結してしまうためにあります。
スキーのブーツと板のように、ビンディングと呼ばれるものの一種です。
これによって、体の力を2〜30%効率よく前進力に変えるとか...。
なお、SPDはShimanoの登録商標。シマノ・ペダリング・ダイナミクスの頭文字ですね。
SPDはMTBとか、ツーリング向けに商品設計されていて、あまりオンロードでのスピード指向
ではないようですが。
ただ、ビンディングのなかでも脱着がしやすいので、ロードで通勤なんて方も、
使用される場合が多いみたいです。
さて、今回私が購入したペダルは、Shimano PD-M324。
じゃん!
このペダルは、よく言えばハイブリッド!(悪く言わないでね...。)
片方の面がフラットペダルで、SPDシューズじゃないときでも気にせずに
乗れます。
裏側の写真。
さあ取り付けにかかりましょう。
まずはペダルレンチを使って、黒シラスについてたペダルをはずします。
はずれません.....。
この3ヶ月の汚れ、サビのせいでしょうか。
買った自転車屋さんも初期段階でグリスなど塗ってくれなかったんでしょうね...。
しょうがないので、ディグリーザーで少し汚れを取り、しばらく待って、
足でレンチを踏みおろしたら、外れました。
ついでにチェーンガードも外してみました。外観が少しすっきりしたかも。
すでに皆様ご存知かもしれませんが、自転車のペダルというのは、
右足側が正ネジ、左足側は逆ネジです。これはどんな自転車でも同じ。
3ヶ月ほど前、娘の自転車練習のために外したことがあったんで、知ってましたが
知らなかったら、ネジ切っちゃうくらいガンガンやってたかもしれません。
そんなこんなで、ペダルにはちゃんと右と左がございます。
しっかりとグリスアップして、クルクル手で回していきました。そして、最後に
ペダルレンチで増締めしたら、ペダル交換は終了です!
さらに続きます。