天気予報は、台風が速度を増し、早朝には房総半島を抜けそうだと
示していましたが、それでも雨の心配や、山道への影響など懸念があり
前夜のアナウンスとしては一応中止。
当初の時間から2時間も後ろへずらせば、間違いなく行けだろうし
まあ、ひとりでも行っちゃおうかと思っていたところへ
tavasukeさんの『走れる状況になり次第コースを短縮もしくは変更して走るつもりです。 』
というひと言。やっぱりね(笑)
「台風?そんなの関係ねぇ〜」なんて集まったのは
tavasukeさん、
Aパパさん、
はまださん、と私の4名。
集合場所までは、ポツポツと降られる事もあったけれど、集まった頃には
青空まで見え始めます。
結局当初の予定より30分ほど遅れてスタート。
町田街道から陣馬街道へ入ると、とたんに車は少なくなり
せせらぎの音が心地よく響きます。
童謡「夕焼け小焼け」のモデルとなったこの場所でひとやすみ。
ゆっくりと進みますが、路面は軽く濡れていました。
陣馬高原下のバス亭で一旦呼吸を整え、ストップウォッチのスタートボタンを...
道幅が狭く、管理用と思われる車以外はほとんどいません。
静かな峠道。
オートバイに抜かれると、その排気音で次の斜度を予測します(笑)
とはいえ、初めての峠は先が読めずに辛いもの。
とっくにギアはファイナルローなのに、もう一枚シフトダウンしようと
レバーを押し、その度に気持ちが折れそうになります(笑)
もがく事さえできずにヘロヘロと峠に到着して、ストップウォッチを停止。
後に来る皆さんを待とうと、左足のクリートを外した瞬間に脹脛が攣り、
立ちゴケするかと思いました。
なんとか落ち着いた頃に皆さんも続々と到着。
記録はこの通り。
コチラのサイトに、タイムトライアルのまとめがありますが
アルベルト(シティーサイクル)も含めた「平均君(平均タイム)」が20分...
トップに至っては13分台って...精進いたします。
しばらく休んで藤野側に下りますが、山の中は雨が少なかったのでしょうか。
川の水位も普通で、奇麗な水が流れていました。
そういえば、お彼岸ですね。
途中補給を挟みながら、今度は甲州街道で大垂水峠へ
登坂中、大きく景色が開けたところでは、眼下の街がジオラマのよう。
脚を止めて写真に収めます。
ちなみに大垂水は斜度がそれほどでもないので、アウター(53x25)で登りました。
はまださんのゴール!!
その後、高尾の表参道にある蕎麦屋さん、「つたや」さんでお昼。
自転車乗りのお客様も多いのでしょうが、裏の駐車場へ停めるよう誘導してくださり
ボトルには冷たい井戸水を詰めてくださいました。
お腹も満たし、町田街道で町田駅に戻り、はまださんとお別れ。
その後3人で境川を流し、休憩していると
雲間からさす夕陽が奇麗でした。
最後に自宅マンションの前で、Aパパさんと乾杯。
Aママさんも加わって、一時間ほどビアガーデン状態で
台風一過のサイクリングは楽しく終了いたしました。
走行距離 143.91km
走行時間 6h26m36s
平均時速 22.3km/h
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